花や人形など楽しみながらの制作の継続は、派生として健康維持や、老化予防、間接的に子どもの教育に役立つのです。 私たちの筋肉は使わないと退化し、適度な刺激を与えれば発達します。脳の働きも指先の運動と深く係わり、左右の指先を継続して使う事や食べ物を良く噛むことなどで脳の栄養分である血液循環が増加し、脳の活性が促進されます。つまり、筋肉の退化や脳の老化の予防対策は他人に依存することは不可能なわけです。 両手指の知的使用は脳を活性化し寿命を延ばします。握力の強い人が健康で長生きの傾向にあり、特に女性は顕著であることが立証されています。 老化の予防法として、専門医は粘土細工、手工芸、編物、楽器演奏を習う等での両手指を使う事に加え、より幅広い年齢層と交流し、楽しく話し、良く笑うことを勧めています。 (笑顔を作るだけで実年齢より5才は若く見え、免疫機能も高められるそうです) 彩フローラルアートでは花や人形を作る際、あらかじめ絵の具をねんどに練りこんで地色を作りますが、ねんどに絵の具を練りこむ、形を作る作業は、握力の強化、指先の刺激に最適です。 尚、子どもの教育に役立てる方法としては、子どもは親の言うことはなかなか聞かないものですが、親のしていることはよく真似るものです。最も身近で影響力のある母親が、綺麗な色の花や人形(特に暖色系の色が使用され、このような色は子どもには楽しく感じ興味をそそります)を作る姿に接していると、自然に物を作る (自由に作らせ、完成したものに対して褒めることを忘れてはなりません) ようになり、耐性、持続力、集中力、創造力がつき頭脳は目覚しく発達すると同時に、物を大切にする心が育まれるのです。現代の子どもは創造力、集中力不足、と言われていますが、お母さんの趣味のねんど細工が間接的に子ども教育にも役立つことを見逃してはなりません。 どうぞ皆さんで、きれいな花や可愛い人形作りを楽しみながら、健康維持、老化予防、子どもの教育に役立ててください。